ゴルファーなら一生に一度は行ってみたいゴルフコースを厳選して紹介します。
Liberty National Golf Club
リバティナショナル・ゴルフクラブ(アメリカ)
ガラス張りのモダンなクラブハウスと緑鮮やかなフェアウェイ、摩天楼の景色が美しいリバティナショナル。
マンハッタンの摩天楼と自由の女神がドーンと迫るニューヨークスカイラインを堪能
ガラス張りのモダンな建物はクラブハウス。中にはレストラン、バー、ロッカールーム、スパ、ショップ、ライブラリーを完備している。
● コース/7387ヤード・パー72(プライベート)
● 住所/100 Caven Point Rd. Jersey City, NJ 07305 U.S.A.
● HP/www.libertynationalgc.com
● 備考/2006年開場。設計はトム・カイトとボブ・カップ。クラブハウス内にはスパも完備。メンバーと同伴ゲストは、マンハッタンから自由の女神の眼下を経由しながらコース専用のボートで来場することもできる。
ニューヨーカーも憧れる洗練された都会派コース
06年にオープンして以来、PGAツアーやプレジデンツカップの開催コースとしてその名が知られているリバティナショナル。厳格なメンバーコースで、ニューヨークのゴルファーにとっても敷居が高い、憧れの名門コースだ。
コース内では、大半のホールから摩天楼を眺めることができ、美しい景色が広がる。圧巻は14番のパー3。自由の女神からマンハッタンの摩天楼まで全てを1枚の写真に収めることが可能な絶景が広がる。
また、ガラス張りのモダンなクラブハウスに思わず目が行くが、内部も白を基調としたセンス良いインテリア。プレー後はのんびりとロッカールームで過ごしたり、あるいはレストランで食事をとりながらニューヨークのトワイライトを楽しみたい。
プレーだけでなく、プラスαの贅沢も楽しめる、都会ならではの名門コースである。
ロゴのモチーフにもなっている自由の女神は、コースからも見える。
Text/Eiko Oizumi