ゴルフ・グローバルがオススメする今、手に入れるべき最新ギア&違いのわかるゴルファーにぜひ使ってもらいたい選りすぐりのギアをピックアップする「話題の秀逸ギア」
今回は11代目にして従来とは異なるユーザー向けに誕生したゼクシオエックスXXIO X–éks–をピックアップ。
ゼクシオは自分にはまだ早い、と思っていた人こそXは買いだ!
10代に渡って継承されてきた、ゼクシオの“やさしく飛ばせる”というブランドイメージ。
その強過ぎるイメージのために、競技志向のゴルファーやヘッドスピードのあるゴルファーには、やや敬遠されて来たのも事実。
そんな背景から、長年ゼクシオを愛用してきたユーザーだけではなく、これからのユーザーを育てていくために、新しいエックスが生まれたのだ。
新世代のゴルファーが、納得できるトータルパフォーマンス
イレブンとはまったく異なるヘッドとして開発は進められた。
ドライバーはフルチタンではなく、ソールに比重の軽いカーボン素材を採用し、余剰重量をヘッド後方に配置した高慣性モーメントヘッドだ。
イレブン同様、フラットカップフェースとし、ゼクシオ史上最高の反発性能を実現している。
グリップエンドにウェイトをプラスした、カウンターバランスによる振り心地の良さだけではなく、ヘッド内部にはサウンドリブを用いて、若い世代のゴルファーが好む高く残響の短い打球音にもこだわっている。
叩けるゼクシオ。
その性能にリンクする心地よい音と打感は、これまでのゼクシオからは味わえなかった感覚だ。
頼りなさも物足りなさもない!ちょうど良いゼクシオエックス アイアン
まったく別ラインとして開発されたのは、アイアンも同じだ。
打ち込んでも抜けやすいソール幅やソール形状で、構えやすいヘッド形状とトップブレードの程よい厚みが安心感を与えてくれる。
軟鉄鍛造2ピース構造で、打感、打球音はシリアスゴルファーも納得の心地よさだ。
ヘッドサイズもイレブンと比べるとコンパクトで、操作性の良さも感じられる。
「ゼクシオはまだ早い」と感じていたユーザーは、ぜひ試してほしいシリーズだ。
ゼクシオ エックス ドライバー
ゼクシオ進化20年のDNAを継承しながらカーボン複合ボディ、独自チタンフェースでゼクシオ史上最高の反発係数を達成。
より強く、よりアクティブにスイングする人が満足できる新モデルに注目!
フェース素材:チタン(Super-TIX® 51AF)
ボディ素材:Ti-811 Plus &CFRPコンポジット+SUSウェイト、CFRPコンポジット+SUSウェイト
フェース:鍛造
ボディ:真空精密鋳造
ロフト:8.5度・9.5度・10.5度
ライ角:59度
ヘッド体積:460cm3
クラブ長さ:45.5インチ
シャフト:Miyazaki AX-1(S・SR・R)
クラブ重量:299g(S)
価格:80,000円+税(1本)
ゼクシオ エックス アイアン
ゼクシオの基本「やさしさ」を高次元で進化させたエックスアイアンはシャープな軟鉄ボディの2ピース構造。
競技志向のゴルファーにも垂涎のアイアンになりそうだ
フェース素材:HT1770鋼
ボディ素材:軟鉄(S25C)
製法:鍛造
ロフト(#4〜PW):21°・23°・26°・29°・33°・38°・43°
シャフト:Miyazaki AX-1カーボン、N.S.PRO 920GH DST for XXIOスチール
長さ:38インチ(#5)
価格:120,000円+税(カーボン・#6〜9、PW)、95,000円+税(スチール・#6〜9、PW)、24,000円+税(単品:#4、5、AW、SW カーボン)、19,000円+税(単品:#4、5、AW、SW スチール)
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PW