2020年のニューモデルをチェック!
2020年幕開けとなった、ハワイでの2戦――セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ、ソニー・オープンで、いち早くツアーでお披露目となった注目のドライバーが、テーラーメイドSIMドライバー、キャロウェイのマーベリック。
そして、ジャスティン・トーマスが使い始めて間もない、タイトリストの新作マッスルバックアイアン、620MBでセントリーを制するなど、今年も注目のニューモデルが続々登場の予感。
そんな各メーカーのアイコンプレーヤーのみならず、多くの契約外のプロも使い始めた注目モデルをここで紹介しよう。
D・ジョンソンご満悦の新たな相棒を発見!!
Dustin Johnson
ダスティン・ジョンソン
1984年6月22日生まれ
2007年プロ転向
PGAツアー通算:20勝(メジャー1勝)
TaylorMade SIM MAX Driver
テーラーメイド・シムマックス ドライバー
過去に例のない、深低重心設計と空力設計の融合によりテーラーメイド史上かつてない、ボールスピードと飛距離を実現。
D・ジョンソンは、トラックマンのデータが、すべて前作Mシリーズを上回っていたという。
人目を引くソールが飛びのヒミツ!
Collin Morikawa
コリン・モリカワ
1997年2月6日生まれ
2019年プロ転向
PGAツアー通算:1勝
TaylorMade SIM Driver
テーラーメイド・シム ドライバー
MAXモデルにはない、弾道調整機能(スライディングウェイト)装着。ヘッド体積は、MAXと同じ460cm3。
早くもオレンジ旋風か!?
Xander Schauffele
ザンダー・シャウフェレ
1993年10月25日生まれ
2015年プロ転向
PGAツアー通算:4勝
Callaway MAVRIK Sub Zero Driver
キャロウェイ・マーベリック サブゼロ ドライバー
プロが求めるヘッド形状で、ツアーでは、低スピンのSub Zeroモデル(450cm3)が主流。
460cm3の大型ヘッドのMAXモデルもある。
ちなみに、「MAVRIK」は「MAVERICK(型破りな)」の造語。
ツアープロ御用達の新ソール!
Justin Thomas
ジャスティン・トーマス
1993年4月29日生まれ
2013年プロ転向
PGAツアー通算:12勝(メジャー1勝)
Titleist 620MB Iron
タイトリスト620MBアイアン
ツアープロからのフィードバックで改良、抜けを究めた新ソールデザインが特徴の精密鍛造モデル。
キャメロン新作パター&コレクター垂涎のハワイ限定ヘッドカバー!!
Special SELECT SERIES
スペシャル・セレクト シリーズ
2020年、キャメロンパターの新作は、「スペシャル・セレクト」3種類。
“TOUR USE ONLY”として、ニューポート形状の「MASTERFUL」、ニューポート2形状の「TIMELESS」、そしてショートネック採用のマレット型の「F3.5」の3モデルを、ソニー・オープンでツアープロモーション開始。
素材はSSS(ソフトステンレススチール)。
写真は「TIMELESS」モデル
Scotty Cameron
スコッティ・キャメロン
2020「HULA」サークルTパターカバー!
毎年ソニー・オープンでキャメロンパター愛用プロに配布される「フラ」パターカバー。
通常のブレードタイプの他にマレット、ネオマレット用の3種類が用意されている。