1年に1度オーガスタで盛大に開催
2022年4月6日
ISPS HANDA GWAA Award Dinner
全米の記者・ツアー関係者が選出
男子プレーヤー・オブ・ザ・イヤーはコリン・モリカワに決定!
男子プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いた2021年「全英オープン」チャンピオンのコリン・モリカワ(中央)。
ASAPスポーツ/ジム・マーレイ賞を受賞した2013年「マスターズ」チャンピオンのアダム・スコット(右)。
ベン・ホーガン賞を受賞した、昨年のフェデックスチャンピオン、パトリック・キャントレー(左)。
C・モリカワに直撃インタビューするO嬢。
「マスターズ 」開幕前夜に開催されるオーガスタの伝統
PGAオブ・アメリカ生涯ジャーナリズム功労賞を受賞した、ビル・フィールズ氏(左)。
チャーリー・バートレット賞を受賞した、LPGAツアーでプレーした史上2人目の黒人女子プロのレネー・パウエル(右)。
コロナパンデミックにより、2年にわたって開催が延期された「ISPS HANDA全米ゴルフ記者協会アワードディナー」。
毎年「マスターズ」が開催されるオーガスタで開幕前夜に開催され、前年活躍した男・女・シニアプロゴルファーや優れた記事で読者に感動を与えた記者たちを表彰するディナーパーティとなっている。
今年はようやく「マスターズ」も通常通りとなり、ディナーアワードも開催。
再び会場には、全米ゴルフ記者協会に属する記者やツアー関係者が集まり、盛大な催しとなった。
女子プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたネリー・コルダ、シニアプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いたフィル・ミケルソンは欠席したが、その他の受賞者たちは会場に集まり、それぞれが感謝の意を表すスピーチを披露。
男子プレーヤー・オブ・ザ・イヤーのコリン・モリカワや、ベン・ホーガン賞のパトリック・キャントレー、ASAPスポーツ/ジム・マーレイ賞のアダム・スコットも試合前夜にもかかわらず会場に駆けつけた。
おいしい食事とワインが会に華を添え、久しぶりに再会した記者仲間やツアー関係者との楽しい団欒のひと時が過ぎたオーガスタの夜であった。
シニアプレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、2021年「全米プロ」チャンピオンのフィル・ミケルソン。
女子プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、昨年の東京五輪金メダリストのネリー・コルダ。
我が母国オーストラリアのゴルフの発展はISPSのおかげ(アダム・スコット)
今晩の表彰式のスポンサーでもあるISPSは、我が母国オーストラリアのゴルフにとって非常に大きな存在だ。
なぜなら、オーストラリアPGAの冠スポンサーとして支援してくれているからだ。
数々の試合をオーストラリアで開催してくれているISPS、及び半田会長には感謝の気持ちでいっぱい。
以前、ジェイソン・デイと一緒に出場した「ISPS HANDAワールドカップ」で優勝したこともあったが、とてもよい思い出。この時には半田会長にもお会いした。
これからもオーストラリアゴルフをよろしくお願いします。
Text & Photo/Eiko Oizumi