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【PGAツアーレポート】松山英樹「憧れのタイガー・ウッズと記念写真をもう一度撮ることが目標だった」2025年初戦と最終戦で優勝

 ヒーロー・ワールドチャレンジ
2025年12月4日~7日/アルバニーGC(バハマ)/7449ヤード・パー72

2016年以来、同大会2勝目を飾った松山英樹(右)。憧れのタイガー・ウッズと記念撮影をするのは、これで2度目だ。©GettyImages
勝利が決まった直後、ホストのタイガー・ウッズ(右)から祝福を受けた。©GettyImages
通算22アンダーで終了した松山英樹(左)とアレックス・ノーレン。プレーオフ1ホール目で、松山がバーディを奪い、優勝した。©GettyImages
タイガーからは「今日は10アンダーを出してこい」と言われ、最終日のプレーに送り出された松山。「タイガーの大会では、気持ちが入っていいプレーができたんだと思う」と語った。©GettyImages
プレーオフは18番ホールを使用。松山は、9番アイアンで放った166ヤードの2打目をピンそばにつけ、短いバーディパットを決めた。©GettyImages

昨年、PGAツアー開幕戦の「ザ・セントリー」で優勝したあとは、思うような成績を残せていなかった松山英樹。
非公式戦で、タイガー・ウッズがホストを務めるPGAツアー最終戦の「ヒーロー・ワールドチャレンジ」に出場し、2016年以来2度目の同大会優勝を飾った。
賞金ランキングには加算されないが、約1億6000万円を獲得。世界ランキングは20位から17位に浮上した。

「ラッキーもすごく多かったが、一緒に回っていたアレックス(ノーレン)も流れ良くプレーしており、イマジネーションもすごく良かったので、自分も同じようなイメージで打てて助かった」

シーズン中は思うようなプレーができておらず、苦しい1年だったと振り返った松山。
物足りなさを感じていたシーズンの結末を、非公式戦とはいえ理想的な形で迎えることができた。

「今週もあまりいい状態ではなかったが、日本にいるコーチと毎晩やりとりし、自分で考える時間もありながら、ようやくいいプレーができた」

松山にとって、タイガー・ウッズの存在も大きなモチベーションとなった。
最終日のラウンド前、「今日、10アンダーを出してこい」とたきつけたタイガーの言葉通り、9つスコアを伸ばした松山は、アレックス・ノーレンとのプレーオフを完璧なショットで締め、優勝。

「タイガーは憧れの人。9年前にここで優勝して初めて一緒に写真を撮って嬉しかったので、この試合に出るということは撮影のチャンスが増えるということ。2024年の『ジェネシス招待(タイガーがホストの大会)』で優勝した時、タイガーと記念写真を撮れなかったので、今回一緒に撮れてすごく嬉しい。タイガーの大会は、気持ちが入るからいいプレーができたんだと思う」と語った。

2026年の「ザ・セントリー」はコースの水不足のため、大会が中止に。
ディフェンディングチャンピオンとして大会に臨むことができなかったが、バハマ同様、南の島の暖かい場所で開幕戦「ソニーオープン」を迎えた松山に、この優勝は良い影響を与えたはずだ。

最終成績

優勝松山英樹−22
2位アレックス・ノーレン−22
3位セップ・ストラーカ−21
4位スコッティ・シェフラー
J.J.スポーン
−20
6位ジャスティン・ローズ−18
7位コーリー・コナーズ−17
8位ハリス・イングリッシュ
ウィンダム・クラーク
−15
10位キャメロン・ヤング−14
12位ロバート・マッキンタイヤー−11
13位キーガン・ブラッドリー−10
19位ジョーダン・スピースE

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