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【LPGA NEWS】LPGA1年目の山下美夢有が最優秀新人賞を受賞!

LPGA本格参戦1年目にして「AIG全英女子オープン」で優勝。「ルイーズ・サッグスロレックス最優秀新人賞」を受賞した、山下美夢有。©LPGA

2025年、米国LPGAツアーに本格参戦し、ルーキーイヤーにてメジャー「AIG全英女子オープン」でツアー初優勝。
その後「メイバンク選手権」で2勝目を挙げた山下が最優秀新人賞に輝いた。
LPGA最終戦を前に行なわれた表彰式で各賞を受賞した選手たちをご紹介しよう。

世界ランク3位、LPGAランク2位に入った山下の活躍

英語でのスピーチにも挑戦した山下。©LPGA

日本女子ツアーで通算13勝(国内メジャー3勝)。2022、23年には2年連続賞金女王に輝いた山下美夢有。
2024年には「パリ五輪」に出場し、1打及ばずメダル獲りを逃して涙を流したが、その年末に米国LPGAの最終予選会に出場し、トップ通過して昨年、本格参戦1年目を迎えた。

実力者の本領を海外でも発揮し、ツアー初優勝はメジャーの「AIG全英女子オープン」。
日本史上6人目の女子メジャーチャンピオンとなった。
そして11月の「メイバンク選手権」では、8打差を逆転して2勝目を達成。
最終戦の「CMEグループ・ツアー選手権」開幕前に行なわれた「ロレックスLPGAアワード」でルイーズ・サッグスロレックス最優秀新人賞を受賞し、「この賞を頂けて本当に光栄です。今日この場に立てて、とても嬉しいです。この賞を受賞してきた素晴らしい選手たちに自分も加わることができて感謝している。これからも努力を続け、もっとたくさん優勝したい」とスピーチで語った。

この新人賞は、日本人選手としては3人目の受賞で、2024年の西郷真央に続く2年連続の快挙だ。

5人の日本人初優勝者も表彰

アニカ・ソレンスタム、ジュディ・ランキン、ナンシー・ロペス、リディア・コーらLPGA殿堂メンバーが「コミッショナー賞」を受賞。©LPGA

LPGAは、初優勝を遂げた選手も表彰。
日本人では岩井明愛(スタンダード・ポートランドクラシック)、岩井千怜(メキシコ リビエラマヤオープン)、西郷真央(シェブロン選手権)、竹田麗央(ブルーベイLPGA)、山下美夢有(AIG全英女子オープン)が、「ロレックス初優勝選手」として表彰された。
日本人以外では、ロッティ・ウォード(ISPS HANDAスコティッシュ女子オープン)らも表彰された。

その他、シーズンの5つのメジャー全てを通して最も優れた成績を残した選手に贈られる「ロレックス・アニカメジャー賞」は、「全米女子プロ」で優勝したミンジー・リーが2度目の受賞。
「メジャーや試合で優勝争いができるよう、1年を通して努力を積み重ねている。その日々の積み重ねに、少しの自信が加わったことが結果につながったんだと思う」と語った。
リーはこの賞を獲得した唯一のオーストラリア人でもある。

また、昨年で引退を表明したステーシー・ルイスがLPGAの精神、理念、価値観を最も体現した選手に贈られる「ファウンダーズ賞」を受賞。
ルイスはツアー13勝、メジャー2勝を挙げ、「ソルハイムカップ」には米国代表として何度も出場。
2023年、2024年には米国チームのキャプテンを務めた。
昨年「ウォルマートNWアーカンソー選手権」でツアーを引退し、今後は娘との時間を増やし、ツアーの成長に貢献したいと語っている。

年間最優秀選手賞は、最終戦を含む年間3勝を挙げた、世界ランク1位、LPGAポイントランキング1位のジーノ・ティティクルが受賞した。

2025年 ロレックスLPGAアワード受賞者

●最優秀新人賞 ➡ 山下美夢有
●ロレックス・アニカメジャー賞 ➡ ミンジー・リー
●ヘザー・ファー・パーシビアランス賞 ➡リンディ・ダンカン
●ファウンダーズ賞 ➡ステーシー・ルイス
●コミッショナー賞 ➡LPGA殿堂メンバー
※リディア・コーは、2024年「パリ五輪」で金メダルを獲得し、殿堂入りを果たした最新メンバー。現行基準のもとでは、最年少の殿堂入り選手。
●エレン・グリフィン・ロレックス賞 ➡ マーボル・バーナード
●ロレックス初優勝選手 ➡ 岩井明愛、岩井千怜、イ・ソミ、イム・ジンヒ、イングリッド・リンドブラッド、ノ・ヤリミ、西郷真央、竹田麗央、ミランダ・ワン、ロッティ・ウォード、山下美夢有
●年間最優秀選手賞 ➡ ジーノ・ティティクル

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