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【一生に一度は行ってみたいゴルフコース】オーガスタナショナ ル・ゴルフクラブ「球聖ボビー・ジョーンズ の集大成 プロも憧れるマスターズ 開催コース」

ゴルファーなら一生に一度は行ってみたいゴルフコースを厳選して紹介します。

Augusta National Golf Club
オーガスタナショナル・ゴルフクラブ(アメリカ)

©Getty Images

球聖ボビー・ジョーンズの集大成
プロも憧れるマスターズ開催コース

©Getty Images

アメリカ南部で初のコンクリート造りの建物と言われているクラブハウス。マスターズ週、アマチュア出場者は建物内のクロウズネストに宿泊できる。

● コース/7475ヤード・パー72(プライベート)
● 芝/ベント
● 住所/2604 Washington Rd. Augusta GA 30904 U.S.A.
● HP/www.masters.com
● 備考/マスターズ開催コース。ボビー・ジョーンズとアリスター・マッケンジーによる設計。1932年開場。パー3コンテストが行なわれるパー3ホール(9ホール)が隣接。メンバー同伴かマスターズのボランティアなどでないとプレーは難しい。

世界のゴルファーの憧れの場所は元果樹園

オーガスタナショナルGCは、4月上旬に行なわれる海外メジャー「マスターズ」の開催地として世界中に知られ、誰もが一度はプレーしてみたいと憧れる夢の舞台だ。

年間グランドスラムを達成し、生涯アマチュアを貫いた球聖ボビー・ジョーンズとクリフォード・ロバーツが造り上げたコースだが、もともとこの地は果樹園だったという。

設計はアリスター・マッケンジー。1933年1月に公式にオープンし、1934年からマスターズ(当時の大会名はオーガスタ・ナショナル・インビテーション)が開催されるようになった。

オーガスタのグリーンはガラスのグリーンと呼ばれ、超高速。アンジュレーションもあり、読みが難しい。

また、11番から13番までは「アーメンコーナー」と呼ばれ、上空を風が舞うため、ショット前の決断が難しい。

テレビで見るよりもコース内のアップダウンが激しいのが特徴だ。

Text/Eiko Oizumi

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