ISPS HANDA・60歳を超えても、じいさんではないのだ!! トーナメント
60歳以上の大ベテラン達に希望を!
炎と光のエンタメ「火付盗賊」も登場
公式戦ではないが、60歳以上の男子シニアプロを応援し、希望を与えたいという趣旨で行なわれた今大会。
60歳以上のグランドシニアと68歳以上のゴールドシニアたちがグリーン上で火花を散らし、また、ゴルフ文化創造の一環として「炎と光のエンタメ」も行なわれ、大いに大会を盛り上げた。
【11月9日~10日・オリムピックスタッフ足利ゴルフコース/栃木県】
グランドシニアの部・優勝
真板 潔(61歳)
2000年「サントリーオープン」優勝など3勝。シニアツアーでは2010年「PGAフィランスロピー」など6勝。
※左は国際スポーツ振興協会(ISPS) 半田晴久大会会長
ゴールドシニアの部・優勝
佐藤正一(73歳)
1979年「フジサンケイクラシック」「北海道オープン」、2015年「日本プロゴルフゴールドシニア選手権」で優勝。ISPS専属契約。
※左は国際スポーツ振興協会(ISPS) 半田晴久大会会長
今大会にはISPS契約の男・女・シニアプロも集結。丸山大輔(右)がISPS契約選手部門で優勝した。
ISPSがゴルフと炎のマルチエンタメを開催
コロナ対策も万全。場内には3密を防ぐための「ミッツポリス」が巡回。マスクなども無料で配布。
出場選手には1日3尾まで釣って持ち帰れる「いけす釣り堀」がある。タイ、ヒラメなど高級魚揃い。
ISPSゴルフイベント恒例の、食べ放題コーナー。焼き芋や豚汁などが無料で食べ放題となっている。
かつては第一線で活躍していた有名シニアプロが、次々に60歳を超え、活躍の場となる試合がなくなっていく現状を憂慮し、公式戦ではないが、グランドシニア(60歳以上)とゴールドシニア(68歳以上)が主役となる大会を開催。
ISPS契約選手の男・女・シニアプロも加わって大いに大会を盛り上げた。
その上、ゴルフ文化の創造の一環として、今回は炎と光のエンタメ「火付盗賊」を初めて招致。
グリーン上でも、大会後のエンタメでも火花を散らし、観客や選手達を楽しませた。
今年も「ゴルフ文化」を創造すべく、ISPSは様々なエンタメに挑戦していく。
日本屈指のプロフェッショナル・ファイヤーパフォーマンス集団「火付盗賊」が、ゴルフ場に登場! 会場内は大いに沸いた。
ISPS契約選手の美人女子プロたちも大会に華を添えた。写真は、小貫衣織(左)とプロテストに合格したばかりの橋添穂(右)。
ISPS専属契約プロの徳永雅洋もゴールドシニアの部で2位に入る健闘を見せた。
Text/Eiko Oizumi
Photo/ISPS