オミクロン株でコロナ陽性者急増当時のハワイを取材
マウイ島・カパルアベイコースのシグネチャーホール17番・パー3。海越えが特徴の美しいホールだ。
コロナ騒ぎが始まってから約2年が経った。
まだまだ海外に気軽に行ける時代ではないが、それでも早く海外でゴルフがしたい! ハワイに行きたい!という方も多いことだろう。
『ゴルフ・グローバル』は1月にハワイに飛び現地のゴルフ場や観光情報を入手。
ハワイのゴルフ事情と観光情報をお知らせしよう。
ワイキキ事情もレポート
ハワイ旅行の心得もお伝えします!
消毒薬をたっぷりかけて完全消毒するアラワイGCのスタッフ。
日本からハネムーンでハワイを訪れた新婚さん♥(アラワイGC)
米国本土から大勢の観光客が押し寄せるワイキキビーチ
空港内や屋内ではマスク着用。
いよいよハワイ旅行も身近なものになる?!
現在では、日本出国前24時間以内のPCR検査で陰性であれば、現地到着後に隔離なく楽しめるハワイ旅行。
一度の検査代がまだ2~3万円前後と高額で、家族でハワイに行きたいとなると、かなり経済的な負担が強いられることになるが、それでも以前に比べ、だいぶいろいろな制限が緩和されてきたといえる。
ただし、現在のハワイでレストラン内で食事を楽しむためには、ワクチン接種証明書や写真付きID(パスポート)の提示などが必須で、ハワイ州内のコロナ関連のルールは日々変わるので、まだまだコロナ前と同じとはいかないのも現状。2022年に入って、ゴルフ場やワイキキ周辺がどのように変化しつつあるかを、レポートする。
*記事内容は2022年1月時点のものです。
*海外渡航情報や新型コロナウイルスに関する情報は、日々刻々と変わっており、特集内で紹介している情報も変更している場合があります。
必ず「外務省海外安全ホームページ」や「厚生労働省ホームページ」「ハワイ州観光局ホームページ」などをご覧の上、現在の状況をご確認ください。
Text/Eiko Oizumi
大泉英子
「ゴルフ・グローバル」編集長。国内男子、海外ツアー取材をメインに、男女シニア、海外メジャー取材は100試合以上。 全米ゴルフ記者協会、 日本ゴルフジャーナリスト協会会員。