YouTube中継だけではわからないLIVゴルフの面白い話を写真でご紹介!
パターゴルフに興じる大人たち。子供から大人まで、あまりゴルフを知らなくても楽しめるパターゴルフ場がファンビレッジ内に広がっています。
ファンビレッジと呼ばれるエリアには、パターゴルフやゲームセンター、キッズコーナー、飲食店などがありますが、こんな立像パフォーマーがいて、ドッキリ! 急に手を伸ばしてきたら、びっくりしますよね~!
練習場は、1チーム2打席が設けられ、4人のチームメイトで譲り合って使用する、という仕組み。ショットガンスタートなので、スタート時間が全員同じゆえ、このような譲り合いや工夫も必要。
レースゲームをゴルフ場で楽しめるLIVゴルフ。大人も真剣にゲームに興じていました。ゴルフ観戦だけが、エンタメではない!
寄せワンチャレンジコーナーの前に佇む郵便ポスト。こんなあしらいがいかにもロンドン風でオシャレ!
開催コース「センチュリオンクラブ」の18番ホール。周囲には立派な観客席が並び、中で飲食しながら1日ゆっくり楽しめる、優雅な空間が広がっています。
ウエストウッド夫妻もLIVゴルフをエンジョイ最近再婚したヘレン夫人は、もともとフィットネスインストラクターであり、ウエストウッドと交際を始めてからはキャディも務めています。
飲食店のお姉さんたちも、ロンドン風でファンキーです
初日の1番ホールスタートは、フィル・ミケルソン、ダスティン・ジョンソンという花形スターに交じって、JGTOでおなじみのスコット・ビンセント。「こんな組み合わせでプレーすることは滅多にないので、貴重な経験ができました」とビンセント。スタートホールでは、イギリスの衛兵がラッパを吹いて開会式。
大会前に開催されるプロアマ戦は、1組にプロが2人、アマチュア2人という贅沢な組み合わせ。谷原はシュワーツェルと同組でプレーしていました。プロが2人だと進行も早いし、アマチュアにとっても2倍の嬉しさ。ただ、プロアマ戦だけはショットガンスタートではないのが謎(苦笑)。
練習場は常に音楽が流れ、リラックスムード 練習場の後ろには、貴賓席のような施設を備えた建物があり、飲食を楽しみながら選手たちの練習風景をじっくり見ることができます。
もし女子にもLIVゴルフがあったら出てみたい?
「全米女子プロ」に出場していた世界のトッププロたちに、もし女性版LIVゴルフがあったら、どう思うかを直撃インタビュー!
「私は全く興味ないわ!」 キャサリン・カーク
オーストラリア出身のキャサリン・カーク(左)。
グレッグ・ノーマンは私の母国オーストラリアのヒーローかもしれないけど、彼のLIVゴルフには賛成できないわ。
サウジアラビアの問題はともかく、結局は「お金」でしょう?
ノーマンもお金次第。
オーストラリアのゴルフを全然救ってくれていないもの。
本当にゴルフの発展を考えているなら、オーストラリアのことも考えてほしいわ。
もし女性版のLIVゴルフができたとしても、私は興味ない。
伝統や歴史もないし、あれは3日間だけだし、ツアー競技とは言えない。
巨額な賞金がかかった、大きなゴルフイベントってだけだと思うわ。
「ゴルフサウジの女性ゴルファーへの支援には共感」チャーリー・ハル
ゴルフサウジ主催の欧州女子の試合「アラムコチームシリーズ」。2021年にニューヨークで開催された個人戦で優勝したチャーリー・ハル。
LIVゴルフについては、私もあまり観てないからよくわからないけど、サウジアラビアのゴルフ団体「ゴルフサウジ」が行なっている、女性ゴルファーやジュニア育成に関する活動は、素晴らしいと思う。
私もアラムコシリーズには出場し、優勝したこともあるけど、欧州女子ツアーにとって、高額賞金の試合をやってくれているというのは、ありがたいことだと思う。
「昔の私なら、行くことはないと思うけど……」朴 仁妃
今年で34歳を迎えた朴仁妃(パク・インビ)。リオ五輪金メダルに輝き、メジャー7勝を挙げている。LPGAツアー21勝。世界ランク最高1位。
LIVゴルフがプロゴルファーに「ゴルフの機会を提供してくれている」点についてはいいことだと思うわ。
ゴルフの活性化につながると思うし……。
ただ昔の私だったら、ツアーから反対されるのであれば、絶対にLIVゴルフにはいかないでしょうね。
ただ、今の私のように長年ゴルフをやってきて、先が見え始めると、話は変わってくるかもしれない。
まぁ、実際、女子にそんな話がくれば、の話ですけどね(笑)。
「女子ゴルフの普及にとっていいことをしていると思う」リディア・コー
昨年は「アラムコ・サウジレディースインターナショナル」に出場したリディア・コー。
LIVゴルフについては、あまりお話ししたくないけど、サウジアラビアが最近、ゴルフに力を入れていて、女性やジュニアゴルファーにもゴルフを普及させようという活動は、とてもいいことだと思う。
私もそういう趣旨に賛同して、昨年はサウジアラビアの試合に出場したわ。