Text & Photo/Eiko Oizumi
Photo/ISPS
ISPSのゴルフイベントは、昼間のゴルフ観戦だけには止まらない。プレー後の表彰式では、花火の打ち上げや、野外での演劇鑑賞、プロレス、薪能など、世界のゴルフイベントでも類を見ない、独自のゴルフ文化を、ISPS半田晴久会長は創り上げてきた。
そして今大会では、「ラスベガス」をテーマに、妖艶なポールダンサーによるポールダンスや、プロのDJ-TAKA-Gによる野外ディスコ、半田会長自ら作曲の音楽に乗せて、花火1000発打ち上げなど、ありとあらゆるエンタメを用意。てんこ盛りのショーや、選手や観客たちを楽しませた。また、表彰式では、選手たちがそれぞれ用意された仮装衣装に袖を通し、普段は見せない姿を披露した。
入場料は無料で、焼き芋や豚汁、ガリガリ君(アイス)、甘酒、おしるこなどは食べ放題、飲み放題。先着で弁当&お茶の配布もある。朝から晩まで至れり尽くせりなのが、ISPSゴルフイベントの特徴で、選手も観客たちも1日中楽しめる。楽しくなければ、ゴルフイベントではない、とシニアゴルフの活性化を狙う。