Text/Eiko Oizumi
Photo/JGTO Images、大会提供

豪州のライアン・ピークは、「ISPS HANDA JAPAN-AUSTRALASIA Championship」3日目を終えて単独首位に立ち、わずか1年余りで「ニュージーランドオープン」に続き、2つ目のビッグタイトルを獲得しようとしている。
だが、本人のゴルフの調子は万全とは言い難く、「正直にいうと、3日間プレーした中で、今日が最悪のプレーだった。1日中、プレッシャーを感じていたし、クラブの番手も迷っていた。風も100%コントロールすることはできなかったし、何度もグリーンを外してしまった。ドライバーもよくなかったが、それでもパッティングが救ってくれた。5アンダーをマークしたという実感はあまりなかった」と語っている。
その他、2打差の2位タイには日系のカズマ・コボリも名前を連ねている。一時は首位に最大7打差まで離されていたが、終盤に4連続バーディを決め、67をマーク。一気にリーダーボードを駆け上がった。
「今日のようにコースコンディションがソフトであれば、もう少し攻めのプレーができると思う。でも硬ければ、フェアウェイとグリーンをしっかりとらえられることを求められる。明日のコースの状況を見て、戦略を考えるよ」と語った。
リーダーボードの上位13人のうち、10人が豪州とニュージーランドの選手が占めている状況。岩﨑亜久竜が通算10アンダーの4位タイにつけているのが、唯一のトップ10入りを果たしている日本人選手だ。岩崎は「ショットがだんだん荒れてきてるが、ボギーを打たずに流れを悪くせず、ラウンドできたのが良かった。明日は、ピンポジションと風次第だが、自分ができることに集中して頑張りたいと思う」と語った。
日本男子ツアーの開幕戦で、日本勢が優勝できるかどうか。明日の戦いの行方に注目したい。







