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黄金世代・吉川桃 ルーキー笹生優花を1打差で抑え優勝!

ISPS HANDA医療従事者応援!!チャリティ レディーストーナメント
2020年8月3日〜4日
静岡県・伊豆大仁カントリークラブ
Text/Eiko Oizumi

ISPS半田晴久会長(右)と優勝者の吉川桃(左)。ISPSのゴルフトーナメントでは恒例のカブトとグリーン羽織で優勝者を称える。

コロナ禍の中、不眠不休で新型コロナウイルス患者の対応に当たり、医療崩壊と戦う医療従事者。そんな人々を支援するため、ISPSはレディースチャリティトーナメントを実施した。

 優勝したのは黄金世代の一人、吉川桃。ステップアップツアーで昨年優勝したが、レギュラーツアーでの優勝はない。今大会はLPGAツアーの試合ではないので、賞金額やメルセデスポイントなどは加算されないが、優勝することで自信をつけ、来週開催が決定しているLPGAツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に向け、弾みをつけた。

「今日は(笹生)優花ちゃんと接戦でいいプレーができたし、バーディを獲られたら獲り返すという戦いだった。結果、ノーボギーで回れて内容的にも良く、優勝できて嬉しいです」

 コロナ禍の中、練習やトレーニングに明け暮れていたが、自分の練習はこれでいいのだろうか?と悩むこともあったと言う。だが、こうして試合で試すことができ、優勝することで自信をつけたと言う。また、今年のツアーは開催するとしても無観客での実施が続いているが、今大会は感染対策をしっかり行った上で観客の入場を許可しており、久しぶりに観客に囲まる中、プレーすることができる喜びを味わった。

「今年はずっと無観客試合だと思っていたので、観客がいる中での試合は少し不安もあったが、感染対策がしっかりされていた。久しぶりにいつも応援してくれるギャラリーさんにもたくさん会えて、嬉しかった。いいプレーをお見せできてよかったです」

本来伸ばし合いが苦手で、難しいセッティングの中耐えるゴルフが好きだという吉川。スーパールーキーの笹生優花がロングドライブを武器に6バーディ、1ボギーのゴルフを展開し、吉川に迫ったが、最後は1打差で突き放した。今まではノーボギーのゴルフを目指していた彼女だが、気持ちに余裕がなくなり自滅することもあった。だが、7月の「アースモンダミンカップ」以降は、「ノーボギーよりもバーディを獲ることに重きを置く」ことで、ボギーを打ってもバーディを獲ろうというポジティブな気持ちでやれるようになったと言う。

「今年の目標は優勝とシード権獲得」と言い切る吉川。今大会で大きな自信を得て、ツアー初優勝に挑む。

黄金世代の一人、吉川桃の今年の目標はツアー初優勝とシード権獲得だ。

吉川桃のドライバーショット。コロナで外出自粛中は、トレーニングに明け暮れていたと言う。

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