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世界のゴルフ旅タイ編 至れり尽くせりの「オリエンタル ・ゴルフ王国」へようこそ!

オリエンタル ・ゴルフ王国
Thai land タイ

日本から空路約6時間。
首都バンコク付近を中心として、約270コースを擁するアジアのゴルフ大国・タイに到着する。
1人ずつキャディがつき、至れり尽くせりのサービスを受けられるゴルフを体験すれば、やみつきになること間違いなし!
タイゴルフにハマっているリピーターにもオススメのコースをご紹介しよう。

きらびやかな王宮や寺院、活気あふれるタイ

王宮寺院「ワット・ポー」にある、有名な涅槃仏。全長46メートル、高さ15メートル。

エメラルド寺院の通称でも知られる「ワット・プラケオ」。王室の守護寺院として建立され、エメラルド仏が祀られている。

タイの寺院にある魔除けの像「ヤック」。写真は、ワット・プラケオでエメラルド仏を悪霊から守るヤック。

三島由紀夫の『暁の寺』に描かれた寺院「ワット・アルン」。アユタヤ時代に遡る古い寺院だ。

トロピカルビーチ、豪華な王宮、古代遺跡、華やかな寺院で知られる東南アジアの国・タイ。
首都バンコクにはワット・アルン、ワット・プラケオ、ワット・ポーなどの有名な寺院や水上マーケットなどがある。
インドシナ半島とマレー半島北半分を占め、南はマレーシア、南東はカンボジア、北~東はラオス、西はミャンマーと国境を接する。日本からは空路約6時間。

タイ・ゴルフ場MAP

MAP A

ヤシの木が鬱蒼と生い茂るプーケットのジャングルコース

©Koji Kawamata

ロックパームゴルフクラブ
Loch Palm Golf Club

●コース:5991ヤード・パー71
●住所:38 Moo5 Vichitsongklam Road, Kathu Sub-District, Kathu District, Phuket 83120 Thailand
●HP:https://www.mbkgolf.com/loch-palm/
●備考:プーケット空港から車で約50分、プーケット市街から約20分の18ホールのゴルフ場。男女レンタルクラブ(右用・左用)、シューズ、傘あり。芝種は、フェアウェイがゾイシア(コーライ系)、グリーンはノボテックス。

©Koji Kawamata

池に向かって打つユニークな練習場。コース内も池が絡むホールが多い。

距離は短いが、頭脳プレーがカギの美しいコース

ビーチリゾートで有名なプーケットにある「ロックパーム」は、距離は短く、飛ばし屋ならドライバー要らずのホールがいくつかあるが、決してイージーなコースではない。
フロント9は9ホール中6ホールが池絡みで、池に落とさないためのコースマネジメントが大切だ。
また、バック9はフロント9とは打って変わり、山が近く鬱蒼とした木々がジャングル感を醸し出し、美しく配置されたパームツリーが圧巻。
名物ホールの15番は、素晴らしい景色を見ながらの打ち下ろしホールで、高低差がかなりあるので、距離の計算がカギとなる。

18ホールを通して、ピンポイントでショットをコントロールしていかないと、スコアメイクが難しい玄人好みのコースだ。

MAP B

まるでイタリアにいるみたい?
毎ホールがドキドキ連発の、刺激的コース

©Koji Kawamata

名物ホールの12番ホールでは、ピサの斜塔を眺めながら、急傾斜の打ち下ろしのティーショットが爽快。2打目は、池越えとなり、景色を堪能しすぎて油断することなかれ。

トスカーナバレー・カントリークラブ
Toscana Valley Country Club

●コース:6870ヤード・パー72
●住所:2 Moo 11 Pong Ta Long, Pak Chong District, Nakhon Ratchasima 30450 Thailand
●HP:https://toscanavalley.com/golf-and-country-club/
●備考:2009年オープン。設計はボブ・マクファーランド。バンコクから車で約2時間半。ホテルやレストランを併設するリゾートコース。カートのフェアウェイ乗り入れ可能。250ヤードの練習場、パッティンググリーンあり。男性用レンタルクラブあり。

©Koji Kawamata

まるでイタリア・トスカーナ地方にいるかのようなお洒落なステイを楽しめるホテルを併設。バンコクから距離があるので、ステイ&プレーがオススメ。

©Koji Kawamata

清潔感のあるシャワールームもクラブハウス内に完備。

©Koji Kawamata

シックなロッカールーム。

アップダウンや傾斜が多く難しい

カオヤイの山々と、ヨーロピアンスタイルのヴィラを眺めると、タイであることを忘れてしまうユニークなゴルフリゾート。
ピサの斜塔を模したホテルもあり、その名の通り、トスカーナ地方でゴルフをしているかのような錯覚を覚える。

コースの難易度としては、かなりのもの。打ち上げ・打ち下ろしが激しく、フェアウェイでも微妙なアンジュレーションがあり、フラットなライから打てることが少ない。
さらに池の上に迫り出しているティーグラウンドや、池越えのホールもあり、毎ホール、ドキドキの連発の刺激的なコースだ。

コースコンディションは良好で、景観も最高だが、正確なショットがある程度打てないとスコアメイクは難しい。
初心者にとっては、景色を楽しむ余裕がないかもしれない。

MAP C

巨大な大仏壁画が見守る何度来ても面白く、飽きないコース

©Koji Kawamata

プミポン前国王在位50周年を記念して作られた巨大大仏壁画「カオチーチャン」を、コース内のどこからでも眺めることができる。

チーチャンゴルフリゾート
Chee Chan Golf Resort

●コース:7345ヤード・パー72
●住所:108/18 Moo 6, Na Jomtien, Sattahip, Chonburi 20250, Thailand
●HP:cheechangolf.com/ 
●備考:バンコクから車で約2時間。パタヤ市内から約30分。2018年にオープンした高級リゾートコース。設計はデビッド・デール(米Golfplan)。フェアウェイの芝種は、水捌けの非常によい、地元の企業が開発した新種のゾイシア。300ヤードの練習場や、バンカー&アプローチ練習場、パッティンググリーンもあり。男女レンタルクラブあり(右用・左用)。

©Koji Kawamata

ガラス張りの、明るく清潔感のあるクラブハウス内レストラン。眺めも非常に良い。

©Koji Kawamata

レストランではカレーや牛丼など、日本食の他、タイ料理や洋食もあり、メニューは充実。

コースもクラブハウスもホスピタリティ最高!

チーチャンゴルフリゾートのシンボルは、目の前にどーんと迫る巨大大仏壁画「カオチーチャン」だ。
適度なアップダウンがあるコースだが、目線を遮るものはなく、どのホールからでもこの壁画を眺めることができ、気持ちよくプレーできる。

バンカーや池が巧みに配置され、「チャレンジングな設計で、飽きない、面白い!」と評判がいいが、クオリティの高さはレイアウトだけでない。
コースメンテナンスや練習場、クラブハウスの施設も最高ランクの評価を受けている。
芝種に水捌けのよい新種のゾイシアを採用しており、突然の大雨でもすぐにプレーが可能。
レストランのメニューも豊富で、日本食もあるので、ぜひ一度は行ってみたい。

MAP D

これは面白い!
世界の名門を  一気に回った気分になれるコース

©Koji Kawamata

クラブハウス内のレストランでは、タイ料理やイタリアンが人気。

ロイヤルジェムズシティ・ゴルフクラブ
The Royal Gems City Golf Club

●コース:6629ヤード・パー72
●住所:101/1 Moo 3, T.Rangsit, A.Thanyaburi, Pathumthani 12110, Thailand
●HP:http://www.royalgemsgolfcity.com
●備考:2012年オープン。設計はロン・ガール。メンバーコースだが、ビジターもGo Golf(https://gogolf.co.th)からの予約なら可能。バンコクから北に車で約50分。中・上級者にオススメ。各種練習場あり。プロショップでヤーデージブックを買っておいた方が良い。

接待にも最適な、豪華で清潔なクラブハウス。

落ち着いた雰囲気のロッカールームも好評。

オークモント3番ホール

©Koji Kawamata

HOLE 1

「全米オープン」「全米女子オープン」で有名な、オークモントCCの3番ホールを模したパー4。チャーチピュー(教会の椅子)バンカーもリアルに再現。

ベイヒル6番ホール

©Koji Kawamata

HOLE 2

ジョン・デーリーやブライソン・デシャンボーら飛ばし屋が、過去何度も1オンにチャレンジしてきた、「アーノルド・パーマー招待」開催コースのベイヒル6番を模した、左ドッグレッグのパー5。

TPCソーグラス17番ホール

©Koji Kawamata

HOLE 3

「プレーヤーズ選手権」開催コース「TPCソーグラス」の名物17番ホール・パー3を模したホール。バンカーの位置など、本物の反転バージョンになっている(本物は手前にバンカーがあるが、ここではグリーン奥)。

セントアンドリュース・オールドコース17番

©Koji Kawamata

HOLE 6

ホテル越えで有名な聖地の17番。ティーショットの目印の、ホテルの看板はないものの、生垣で表現している。グリーン周りにはトミーズバンカー(ロードバンカー)と壁(石垣)もある。

バック9はオーガスタのコピー!

オーガスタ10番ホール

©Koji Kawamata

HOLE 10

10番からはオーガスタのバック9のコピーホールが始まる。このホールは、手前のユニークな形のバンカーといい、グリーン右のバンカーといい、10番の2打目以降の景色とそっくり!

オーガスタ12番ホール

©Koji Kawamata

HOLE 12

アーメンコーナーの12番。ジョーダン・スピースが本物の12番で何度も池に入れ、優勝を逃したことで有名なパー3を見事にコピー。ブリッジは低めだが、ホーガン・ブリッジを模した橋もかかっており、思わず記念写真を撮りたくなるかも。

オーガスタ13番ホール

©Koji Kawamata

HOLE 13

アーメンコーナー最後を飾る、クリーク越えの名物13番ホール・パー5。左ドッグレッグのティーショットの雰囲気も、2打目以降のグリーン方向の見え方も、非常に精度が高い。

オーガスタ18番ホール

©Koji Kawamata

HOLE 18

ティーグラウンドからの景色がリアルな18番ホール。左右に迫り出した木々が、空間を狭く見せ、ゴルファーにショット時のプレッシャーを与えている。その先のフェアウェイバンカーの見え方もそっくりだ。

完成度が高い、戦略的な有名コースのコピーコース

世界に、有名名門コースのコピーコースは数あれど、このロイヤルジェムズの精度は群を抜いている。

ホールを消化するごとに「次はどこのコースかな?」と楽しめるこのコースは、前半が欧米の有名コースのミックス、後半はオーガスタの9ホール、という設計になっており、海外ゴルフツアー観戦好きの間では高い人気を誇る。
景色を見て楽しめるだけでなく、メンテナンスも素晴らしく、チャレンジング。中・上級者にオススメだ。

クラブハウスも豪華でゆったり。プレー後は、高級感のあるレストランや、清潔感のあるロッカールームでゆっくり過ごしたい。

MAP E

今年グランドオープンしたばかりの美しいシーサイド・チャンピオンシップコース

©Koji Kawamata

アンダマン海の美しいブルーと鮮やかなグリーン、白砂のバンカーのコントラストが美しい11番ホール。

アクエラゴルフ&カントリークラブ
Aquella Golf & Country Club

●コース:7019ヤード・パー72
●住所:157/12 Moo 9, Limdul Road,Thai Muang District,Phang Nga Province 82120 Thailand  
●HP:https://aquella.com/golf/
●備考:プーケット国際空港から、車で約40分。ピート・ダイのダイデザイン社が設計したタイ・ムアンGCを閉鎖し、フィル・ライアンによる設計で、完全に新しいコースに生まれ変わった。今後、ホテルなども建設予定の高級セミメンバーコース。225ヤードの練習場、パッティンググリーンあり。最新の男女レンタルクラブ(タイトリスト)あり。ミニゴルフあり。GPSカートあり。

©Koji Kawamata

グリーンは大きく、アンジュレーションがあるので、ライン読みに注意。バンカーは、以前のコースから引き継いだ、ピート・ダイらしい木板造りが特徴。

©Koji Kawamata

豪華なクラブハウスには、ファーストクラスの設備が完備され、レストランやシャワールームだけでなく、スパやヨガスタジオもある。

©Koji Kawamata

非常にゆったりとした清潔なシャワールームも完備。

海沿いのホールでは風の計算が難しい

今年グランドオープンしたばかりのアクエラは、アンダマン海を見渡せる唯一のチャンピオンシップコース。
シグネチャーホールは海に向かって打つ11番のパー3で、常に海から強いアゲンストの風が吹いているので、番手選びに苦労する。
かといって、風に負けないよう番手を上げて、低めに打ち出すとグリーンオーバーしてしまうので注意が必要だ。

全体的にフラットな印象だが、フェアウェイはアンジュレーションもあり、狭め。池やクリーク、バンカーが絡むホールも多く、飛距離よりも正確なショットが求められるコースだ。
コースメンテナンスも素晴らしく、評価が高い。

なお、豪華なクラブハウスにはレストラン、ロッカールーム、スパ、ジム、ヨガスタジオを完備。プーケット随一の設備を誇る。

MAP F

コース・クラブハウス・キャディと満足度の高いサイアムの最新コース

©Koji Kawamata

池やバンカーなどのハザードが効いた、サイアムカントリークラブの4番目のコース。写真は17番ホール・パー4。

サイアムCC・ローリングヒルズ
Siam Country Club Rolling Hills

●コース:7251ヤード・パー72
●住所:50/16 Moo 9, Phornprapha Rd, Pong, Banglamung, Chonburi 20150, Thailand
●HP:https://siamcountryclub.com/rolling-hills/
●備考:バンコクから車で約1時間半、パタヤからは約30分。2020年1月にオープン。設計がリー・シュミット&ブライアン・カーリー。フェアウェイはシーショア・パスパラム、グリーンはバミューダ・ノボテック。男女レンタルクラブ、シューズあり。

©Koji Kawamata

「死の壁」と名付けられたローリングヒルズのシグネチャーホール(15番ホール)。グリーンまでの高さが約6メートルあるグリーン右のバンカーだけは避けたいところ。

©Koji Kawamata

若くて美人、教育の行き届いたキャディたち。プレーヤー1人に1人、ついてくれるのがタイ流。

©Koji Kawamata

タイ料理の他、パスタや天ぷらなど、和洋食が楽しめる。

©Koji Kawamata

明るくモダンで、清潔感のあるレストラン。メニューも充実。

チャレンジングで面白いパタヤ近郊の人気コース

サイアムCCの4番目のコースとして2020年にオープンした「ローリングヒルズ」。
フロント9はフラットな地形にレイアウトされ、木々などに遮られることもなく、広々と空間を使うことができる。
飛ばし屋はワンオンを狙えるパー4もあり、フルショットできるホールも多い。
バック9はコース名の通り、アップダウンのある丘陵地にレイアウトされ、2つの大きな池が絡んでくる。
砲台グリーンも多く、名物15番ホールは右側に6メートルの高低差のあるバンカーがあり、絶対に行ってはいけないところだ。

コースメンテナンスは常に最高ランクで、クラブハウスも高級モダンで清潔。
レストランのメニューも充実しており、日本食も味わえる。

MAP G

6ホール×3コースのユニークな高級オススメコース

©Koji Kawamata

ニカンティゴルフクラブ
Nikanti Golf Club

●コース:6789ヤード・パー72
●住所:333 Moo 2, Thammasala, Mueang Nakhon Pathom District,Nakhon Pathom 73000, Thailand
●HP:https://www.nikantigolfclub.com/en/
●備考:2014年にオープンした、高級ゴルフコース。バンコクから約1時間。フェアウェイの芝種はバミューダ419、グリーンはバミューダ・ティフイーグル。カートはGPSナビ付きで、フェアウェイへの乗り入れ可能。パッティンググリーンはあるが、練習場はない。男女レンタルクラブあり。

©Koji Kawamata

サウナやジャグジーを備えたロッカールーム。ゴルフで疲れた体を、クラブハウスですぐに癒せるのも魅力の一つ。

©Koji Kawamata

コロナ禍では、単品でのオーダーだったが、現在はプレー前後にビュッフェ形式で食事を楽しめる。

全カートにGPSナビを設置
キャディの指示も的確でコース攻略はバッチリ!

タイでは、GPSナビが全カートに設置されているのは珍しいことだが、ニカンティでは全カートに装備。
フレンドリーで的確なアドバイスをしてくれる優秀なキャディとの組み合わせで、コース攻略準備はバッチリだ。
ただし、このコースは簡単にいいスコアは出せない。

フェアウェイの傾斜や、かなりのホールに絡んでくる池、深いラフやブッシュ、バンカーなどのハザードが絶妙に配置されている、チャレンジングなコースに仕上がっており、タフなホールが次々に現れる。
印象的なホールが多いのもうなづける話だ。
メンテナンスもすばらしく、難しいが何度もプレーしたくなるコースと言える。

また、プレーだけでなく、レストランの食事やサウナ・ジャグジーなどの楽しみも多く、1日中、オフもオンも楽しめる設備が整っている。

MAP H

スズの鉱山跡地に造られたプーケットの有名コース

©Koji Kawamata

大きな岩山、熱帯雨林、美しい花々など、プーケットの大自然を感じながらプレーできるコースだ。

レッドマウンテンゴルフクラブ・プーケット
Red Mountain Golf Club Phuket

●コース:6781ヤード・パー72
●住所:119 Moo 4 Vichitsongklam Road, Kathu Sub-District,Kathu District,Phuket 83120,Thailand
●HP:https://www.mbkgolf.com/red-mountain/
●備考:プーケット国際空港から、車で約50分。プーケット市街から約20分。設計はジョナサン・マーク・モロー。フェアウェイの芝種はシーショア・パスパラム、グリーンはバミューダ・ノボテック。2007年にオープン。各種練習場を完備し、カートはフェアウェイに乗り入れ可能。男女レンタルクラブあり。

©Koji Kawamata

まるでジャングルのようなホールもあり、熱帯ゴルフを満喫できる。写真は名物ホールの超打ち下ろし・パー3。とにかく真っすぐ打ち出さないと、即OBの難しいホールだ。

©Koji Kawamata

レッドマウンテンの断崖と、9番、18番ホールを眺めながら、食事を楽しめるレストラン。プレー後に、ゴルフ仲間と食事や飲み物をオーダーして、ゴルフ談義も楽しい。

一度のちょっとしたミスが命取りとなるジャングルコース

プーケットで、ブルーキャニオンと並び有名なコースが、レッドマウンテンだ。

ここはスズの鉱山跡地に造られたコースで、アップダウンやアンジュレーションが激しく、難度も高め。
熱帯雨林が鬱蒼と生い茂ったジャングルのようなホールもあれば、池絡みで見晴らしの良いホールもある、飽きのこないレイアウトが特徴である。
ティーショットをミスすると、挽回の出来ないホールも多く、ちょっとしたミスが致命傷となることもあるので、要注意だ。

MAP I

変化に富んだレイアウトが特徴
豪華なクラブハウスも魅力のコース

©Koji Kawamata

全体的に池絡みのホールが多いのが、ロイヤルバンパインの特徴。

ロイヤルバンパイン・ゴルフクラブ
Royal Bang Pa-in Golf Club

●コース:7054ヤード・パー72
●住所:19 Moo 14, Bang Krasan, Bang Pa-In, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13160 Thailand
●HP:https://royalbpgolf.com
●備考:2016年オープン。設計はシュミット・カーリーデザイン社。バンカー、アプローチ、パッティング練習場はあるが、ドライビングレンジはない。レストランでは和洋・タイ料理が楽しめる。男女レンタルクラブあり(女性は右用のみ)。バンコクから約50分、アユタヤから約30分の場所にある。フェアウェイの芝種はパスパラム、グリーンはチャンピオンドワーフ。

©Koji Kawamata

ガラス張りで明るく、モダンなクラブハウスのレストラン(テラス席)。

©Koji Kawamata

本格的な和定食も味わえる、ロイヤルバンパインのレストラン。カレーライスもある。

コロがりのいいグリーンが自慢のタイの5つ星コース

「ロイヤルバンパイン」は、タイのアマタスプリングやサイアムCC、中国のミッションヒルズ・深圳&海口など、世界の150以上のゴルフ場の設計に携わるシュミット・カーリーデザイン社の設計によるもの。
池が絡むホールが多く、自然の景観を生かした美しいコースで、グリーンの芝にはチャンピオンドワーフを採用。
アンジュレーションがあり、コロがりがよく、比較的高速なグリーンに仕上がっている。

距離は全体的に短めな印象だが、長めのパー4もあるので、短いホールでパー、あるいはバーディ狙い。
長めのホールでボギーを覚悟、という戦略がスコアメイクのカギかもしれない。

クラブハウスも豪華で、きれい。
レストランではタイ料理のほか、和食、洋食を楽しめる。

コロナパンデミック中はゴルフ場が強制クローズに……
現在は制限がなくなり、通常営業

キャディが一人ひとりにつく体験は日本では味わえない。

Go Golf

タイのゴルフ場予約の他、レンタルクラブ、送迎、ホテル手配、現地でのサポート、ゴルフグッズ販売なども行なっている。掲載コースは全て川又氏が訪問、撮影。プレーした時の写真や詳しい説明文がHPに掲載されており、信憑性が高いと評判。 
https://gogolf.co.th

川又幸司(Go Golf代表)

慶應義塾大学経済学部卒業後、日本のゴルフ業界でマーケティング、PR、ゴルフ場運営などを学び、ニュージーランドのゴルフリゾートで支配人を務める。2018年以降はタイに移住し、タイのゴルフ業界と日本人ゴルファーを結びつけ、さらに強化したい思いで2020年より現職。

タイではコロナで「ゴルフ禁止令」が出ていた会社があったり、政府の命令でコースがクローズになることもあったのですが、ここのところようやく通常通りの営業に戻ってきました。
再開後も、陰性証明書やワクチン接種証明などの提示が必要な時期もありましたが、今ではそのような規制もなくなり、コンペも復活しています。

タイゴルフのベストシーズンは乾季の11月~3月。
他の月に比べると気温も低めです。プレーフィはローカルコースから高級コースまでピンキリで、1000バーツ未満(約4000円)~5000バーツ(約2万円以上)と格差があります。
キャディについては、1人につき1人以上がつきます。
コースによっては「プリティキャディ」を選べたり、傘持ちキャディを追加で雇うこともできますが、現在はキャディさんはマスクを着用していますので、「プリティキャディ」を指名してもあまり意味がないかもしれません(笑)。
そして注意したいのは、チップについて。チップとは受けたサービスに対して感謝の意を込めて渡す心付けですが、サービスに不満だったとしてもチップ(現金に限る)を渡さないとトラブルになることもあります。
値段の高いコースになればなるほど、キャディの質も高くなりますが、ここはタイ。
質の低いキャディもいますので、「怒ったら負け」と心に刻んでご注意を。
物価の高騰で、18ホールで300〜400バーツ(約1600円)が相場です。

ビジネスで、観光で、タイを訪れる際は、ぜひゴルフを!
まずはGo Golfにお問い合わせください。お待ちしております。

Text/Eiko Oizumi
Photo/Koji Kawamata
Thanks to Go Golf

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