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【セントアンドリュース探訪】ゴルフの聖地で歴史を感じるパブと老舗ゴルフショップ、伝説のゴルファーたちの墓参りも!

あちこちに歴史がいっぱい!

セントアンドリュースは、1日もあれば歩けるくらいの小さな街だが、100年以上やっているようなゴルフショップや、選手たちも訪れるパブ、ゴルフ本を集めた本屋、スコットランドやセントアンドリュース土産を購入できる店が軒を連ねている。
伝説のゴルファーたちの墓参りもできるゴルフの聖地は、ゴルファーなら一度は訪れたい場所である。

ゴルフ上達を望むならトム・モリス親子の墓参りはマスト?!

©Eiko Oizumi
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セントアンドリュースの街のはずれに位置する墓地には、「全英オープン」チャンピオンでもある伝説のゴルファー、オールド・トム・モリスと、トム・モリス・ジュニアの墓がある。今年は墓地内のメンテナンス工事のため、立ち入りができなかったが、工事が終了したら、ぜひ訪れてみたい場所だ。

©Eiko Oizumi

コース周辺には、トム・モリスの生家だった場所が今も存在している。

©Eiko Oizumi

R&Aの建物の裏には、「世界ゴルフ博物館」があり、ゴルフの歴史と偉人たちの活躍を学ぶことができる。貴重な資料や記念品などが展示されているので、必見。

©Eiko Oizumi
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1895年にオープンした、老舗のゴルフショップ「オクタロニス」は、セントアンドリュース最古のゴルフショップの一つ。「全英オープン」チャンピオンのウィリー・オクタロニーが創設し、現在ではゴルフクラブやシューズ、アクセサリー、男女ゴルフアパレルのほか、ヒッコリークラブなども販売している(右写真)。セントアンドリュース公認のロゴグッズもあり、お土産に最適だ。

試合中もバグパイプの音色が聞こえてくる

©Eiko Oizumi

コース周辺の街角では、キルトを着用した演奏者が、スコットランド伝統楽器のバグパイプを演奏。オールドコースでプレーしている選手たちやギャラリーも、18番ホール周辺では音色を聞くことができ、スコットランドのトーナメントであることを実感。

©Eiko Oizumi

スコッチウィスキー店前の風景。赤のタータンチェックの女性歌手たちと、スコティッシュテリアの散歩、といういかにもスコットランド風な組み合わせ。

©Eiko Oizumi

オールドコースから徒歩1分の場所にあるダンビーガンホテル&パブ。いつもビールを飲んで大騒ぎしているゴルフファンで、溢れている。

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