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【PGA Championship】優勝するのは時間の問題?メジャーに限りなく近い男「ビクトル・ホブラン」

3メジャー連続TOP10入り

「自分がやるべきことをやり続ければ近いうちに優勝できると思う」

©PGA of America

パーオン率は、今大会中3位タイ(70.83%)と精度の高いアイアンショットを誇ったホブラン。

©PGA of America

最終日のプレー後、記者会見に臨み、「ブルックスみたいな素晴らしい選手を相手に、一騎討ちは難しい。次は僕が優勝する番が来ればいい」と語った。

現在、世界ランクでトップ10入りを果たしているノルウェーのビクトル・ホブラン。
「全米プロ」では2位タイに入り、昨年の「全英オープン」以来、3メジャー大会連続でトップ10入りを果たした。今回も優勝できずどんな気持ちなのか、紹介しよう。

出場した14メジャーの中で、最上位の2位に

©PGA of America

大勢のギャラリーと報道陣を引き連れ、最終組でプレーしたホブラン。

昨年の「全英オープン」では4位タイ、今年の「マスターズ」では7位タイ、そして今回の「全米プロ」では自身、メジャー最高位の2位タイに入ったノルウェーのビクトル・ホブラン(25歳)。
どの大会でも首位に一度は立ってはいるが、優勝はない。
だが、3大会連続でトップ10入りを果たしているのは、ホブランだけである。
そんな彼は今、自分の状況をどう捉えているのだろうか?
最終日のプレーを終えた直後の会見で、次のように語っている。

「いいプレーができた。ただ、もう少し早い段階でパットが決まっていればよかったね。本当にすごく安定したゴルフをしていると思うが、ブルックスに追いつくのは難しかった」

またもや優勝は逃したものの、意気消沈することはなく、現状をとてもポジティブに捉えている。

「正しい方向に向かっているのがわかるし、本当に最高だ。ただ自分のやるべきことをやり続ければ、近いうちに優勝するんじゃないかと思っている」

この号が出る頃には、今年のメジャーも全て終了しているが、果たして彼はメジャー初優勝を達成しているだろうか。
いずれにせよ、世界のトップランカーであることに間違いない。
ノルウェー初のメジャーチャンピオン誕生に注目だ。

Text/Eiko Oizumi
Photo/Eiko Oizumi、PGA of America、Getty Images

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