Text & Photo/Eiko Oizumi
国内女子ツアー第１戦「ダイキンオーキッドレディス」まで1ヶ月足らずとなったが、ジャンボ尾崎が運営する「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー」の第６期生となるジュニアの選考会「ジャンボ尾崎ゴルフアカデミーセレクションsupported by ISPS HANDA」でアカデミー生の西郷真央と、教え子の原英莉花について言及した。
アカデミーが発足する前から、ジャンボの元に足を運んでいた原英莉花は、2020年に「日本女子オープン」「ツアー選手権リコーカップ」とメジャー2勝を挙げ、通算４勝しているが、昨年は未勝利に終わり、メルセデスランキングは31位に終わった。
「今年は英莉花に期待できる。金髪に染めたりして、ゴルフ以外で主役だけど、ゴルフで主役になってもらわないとな。去年は嫌というほど苦しんでたけど、本人も今年は頑張るって言い切った。25歳までに大輪の花を咲かせないとさ」(ジャンボ)
また、昨年の序盤は開幕戦から5月まで10戦５勝と、５割の確率で勝利していた西郷真央は、6月以降は未勝利に終わり、終盤はスランプに悩んでいた（メルセデスランキング2位で終了）。
そんな彼女は、オフになると師匠の元を訪れたそうだが、
「アドバイスはあまりしない。本人が悩んでいるから、ちょこちょこっと言うくらい。でも間違いなく良くなってきている」と太鼓判を押した。
