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【ISPS NEWS】世界のトップスターとISPSのコラボ大会がグレードアップ&ナイル・ホーラン、半田晴久インタビュー

ISPSが開催する世界のゴルフトーナメントやイベントのニュースを一挙お届け!

欧州男子ツアー×欧・米女子ツアーのコラボトーナメント開催決定。
さらにISPS半田会長×1D(ワン・ダイレクション)のナイル・ホーランの特別インタビューをお届け!

【男女同地開催・同額賞金】

今年の夏はオリンピックもいいけど北アイルランドにも注目!

世界のトップスターとISPSのコラボ大会がグレードアップ!

昨年は主に欧州男子チャレンジツアーと欧州女子ツアーの選手たちが出場した「ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル」が、今年はグレードアップして開催決定!

欧州男子ツアーと米女子ツアーの男女144人ずつ、合計288人の選手が出場し、より高度なレベルのバトルが繰り広げられることになりそうだ。

今大会は昨年から、英国の人気ボーイバンド「ワン・ダイレクション」のマネージメント会社で、1Dのメンバーであるナイル・ホーラン(アイルランド出身)がホスト役を務めているが、彼は大のゴルフ好き。

ローリー・マキロイ、ジャスティン・ローズなどとも親交が深い。そんな彼はもともとトーナメントを開催したいという希望があり、ISPSの半田晴久氏にコラボ話を持ちかけたところ実現したものだ。

「昨年大会は素晴らしい成功を収めましたが、今年は早くもアップグレードされた大会となり、驚いている。北アイルランドではもともとゴルフ人気が高いが、クオリティの高い選手が集まれば、昨年よりもさらにたくさんのギャラリーが押しかけるでしょうね」(ナイル・ホーラン)

今大会の最大の特徴は、世界でも珍しい「男女同地・同日程・同賞金総額」。
72ホールのストロークプレーで行なわれ、男女合わせて賞金総額は220万ドル。

欧州男子ツアー、LPGA、欧州女子ツアーの各賞金レースの加算試合となった。

4日間の大会のうち、最初の予選2日間は2つのコースを使用して行ない、決勝はガルゴルムキャッスルGCで実施。

男女の組が交互にスタートしていく、ISPSハンダVICオープンと同じ、世界でも類を見ないユニークな形式で開催される。

同週には東京オリンピックの女子ゴルフが開催される予定となっているが、各国最大4人しか出られないため、ほとんどの選手が今大会にエントリーするものと思われる。

東京もいいが、今年の夏は北アイルランドも熱い!

©Eiko Oizumi

今年も北アイルランドのガルゴルム・スパ&ゴルフリゾートで開催。
ゴルフに興味のない、ナイル・ホーランの追っかけギャルも会場に駆けつけ、昨年の第1回大会は大勢のギャラリーが集まった。

©Eiko Oizumi

昨年度の男女優勝者のステファニー・メドウ(左)とジャック・シニア(右)。

【開催概要】
2020年8月6日〜9日
ガルゴルム・スパ&ゴルフリゾート(北アイルランド)
ISPSハンダ・ワールドインビテーショナル
グレードアップして開催決定!

TOP INTERVIEW

半田晴久(ISPS会長)×ナイル・ホーラン(ワン・ダイレクション)特別インタビュー

©Eiko Oizumi

ゴルフはセクシーでかっこいい!
僕と半田会長でゴルフ界を変えたい

―昨年と比べて今年の見どころはどんなところでしょう?

我々は年々大会のクオリティを上げていきたいですが、それと同時にもっとゴルフを身近なものにもしたいと思っています。
男女の選手が同額の賞金を得ることができ、賞金は昨年よりもビッグになった。昨年はテレビ放映はなかったんですが、今年はあります。
去年は3万人の観客が集まりましたが、今年はその倍の6万人を期待したいですね。

―なぜISPSとコラボで大会を開催するようになったんですか?

ISPSがオーストラリアなどでゴルフの大会や、アスリートのスポンサーをやっているのを知って、非常に興味を持つようになったんです。
実際に半田会長にお会いして、素晴らしい人間だと思いました。
僕自身もゴルフに対してはいろいろなビジョンがありましたが、女子ゴルフの繁栄や男女が同額の賞金額をもらうこと、障害者ゴルフへの支援など、すでに彼はそれらを具現化していました。
だから、僕は彼のスポークスマンのようなことがしたいと思った。
こんな2人が集まって、ゴルフ界を変えていきたいと思ってるんです。

―日本のナイルファンに一言お願いします!

僕のファンはたぶんゴルフをしないと思うけど、僕がゴルフが好きなことは知ってると思う。
ゴルフは面白いスポーツなので、ぜひトライして! と言いたいですね。
ゴルフは年寄りだけのスポーツじゃない。
セクシーでかっこいいスポーツなんだってわかってほしいです。
今年は日本でゴルフをしてみたいですね。

©Eiko Oizumi

昨年大会の優勝後の記者会見で。左がホスト役を務めたナイル・ホーラン。

ナイル・ホーラン
1993年9月13日生まれ。アイルランド出身。
イギリスのボーイバンド「ワン・ダイレクション」のメンバー。現在はソロで活動中。大のゴルフ好きで、若手ゴルファー育成のため、マネージメント会社(Modest ! Golf)を設立。今や欧州チャレンジツアーで優勝者を輩出するマネージメント会社となっている。

ゴルフを通じて社会貢献したいが海外の方が新しいことをやりやすい

―もともとこの試合形式は、ISPSハンダVICオープンで採用されていますね。

そうなんです。

オーストラリアのツアー団体と何か新しいことをやろう、ということで考えました。
男女同額賞金、同地開催にすれば、ギャラリーは男女のゴルフを交互に見られるし、選手たちもお互いのプレーを見ることができる。
昨年初めてそういう大会をやって、すごく評判が良かったんです。

―ワールドインビテーショナルをナイル・ホーランと一緒にやることになったのは、どちらからの発案ですか?

ナイルの事務所から連絡がありました。

彼は無類のゴルフ好きで、ゴルフのマネージメント会社を立ち上げていますが、『ISPSは世界でトップ3に入るスポンサー。欧州でやったことのないようなVICオープンのような試合を一緒にやりませんか?』と話を頂いたんです。

それも北アイルランドでやりたい、ということでした。

そこで昨年8月に欧州チャレンジツアーとステップアップが合体したトーナメントを開催して、成功できたんです。

―日本でもこのような大会をやる可能性はありますか?

こういうことはなかなか日本ではできないんですよね。

外国でやっていて、良さそうだと日本でもようやく「やってみようか?」ということになる。

他の国の様子を見てから行なうので日本はタイミングが遅れてしまうんです。
個人的にはこれを〝タイタニックの法則〟と呼んでいます。

他の人がやるから、自分もやる、というスタンス。日本ではなかなか新しいことをしにくいんです。

―海外ではもっとスピーディにできるんですね。

オーストラリアのVICオープンでは〝何か新しいことをしよう〟と言って「よし、やろう!」とエネルギッシュにすぐに行動に移します。

海外の方が社会のことを真剣に考えているし、やりやすい。だから楽しいですね。

日本でも新しいことをやっているけど遅々として進まないこともある。

ゴルフを通して社会を良くするというテーマを持ってやっていますが、とても意義を感じています。

ISPS半田会長は、予備校、時計店なども営む国際派ビジネスマンである一方、海外の政府顧問や名誉市民にも任命されている。ゴルフ界においても国内外問わず活動。

半田晴久
1951年生まれ。国際スポーツ振興協会(ISPS)会長。
「日本のブラインドゴルフの父」として知られ、世界ブラインドゴルフ協会総裁も務める。各国首脳とも親交が深く、世界中でチャリティ活動を行なっている。オペラ歌手、書道家、画家、能楽師など、様々な顔を持つ。

Text/Eiko Oizumi
Photo/Yoshitaka Watanabe
Henry Peters, Eiko Oizumi

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