• 国境や人種を超えたスポーツの力とゴルフの愉しさをすべての人に。
  1. ホーム >
  2. ISPSゴルフイベント >
  3. 【ISPS NEWS】シード権を持たない選手に、JGTOツア...

【ISPS NEWS】シード権を持たない選手に、JGTOツアーの試合に出場できるチャンスと希望を!

上位5名が「ISPS HANDA欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」出場権獲得!

©ISPS

左から3位の村山 駿、2位の弓削淳詩、優勝の細野勇策、4位タイの杉浦 斎、上平栄道。

4月6日〜8日/ロックヒルゴルフクラブレイクコース(茨城県)
ISPS HANDA・ヨーロッパへの道トーナメント

シード権を持たない選手に、JGTOツアーの試合に出場できるチャンスと希望を!

今季のシード権を獲得するための予選会で2次や3次には進出しても、ファイナルに進めなかった男子プロを対象とした本大会。
ISPSの半田晴久会長は、そんな彼らにワンチャンスの希望を与えたいとの想いで「ヨーロッパへの道トーナメント」を開催した。

©ISPS

優勝賞金200万円を手にした細野勇策。プレゼンテーターは、ISPSアンバサダーの横山明仁。

“日頃から真剣に練習し、高い志を持ってたゆまぬ努力をしていれば、チャンスをつかめる!”

©ISPS

普段から真剣に、寸暇を惜しんで練習していればチャンスをつかめる、と語る半田会長。

希望を捨てずに頑張れ!
半田会長からのメッセージ

JGTOが主催する国内男子ツアーの公式競技に出られるプロゴルファーは、賞金シード上位65名。
あるいは12月に行なわれるファイナルQTで上位20名、下部ツアー賞金ランクで上位20名のどちらかに入る必要がある。
だが、賞金シード圏内にも入らず、予選会で2次、3次と進んできたが、ファイナルQTに進めなかった選手は、公式戦に出場する機会を得るのはほぼないに等しいのが現状だ。

そんな選手たちにワンチャンスの希望を与えるために、ISPSは新たな試合「ISPS HANDA・ヨーロッパへの道トーナメント(以下、「欧州への道」)」を創設。
4月6日〜8日にロックヒルGCレイクコースで開催され、上位5名が、4月21日〜24日にPGM石岡GCで開催されたJGTOツアー「ISPS HANDA欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!(以下、「とりあえず日本」)」に出場した。
また、「欧州への道」でそれ以下の15名には、9月21日〜23日に開催予定の「ISPS HANDAヒーローになれ! チャレンジトーナメント」への出場権が与えられた。

「普段から真剣に、諦めずに、寸暇を惜しんで強い意思を持って練習する人はチャンスをつかめる。高い志を持って、たゆまぬ努力をしているうちに、運を手繰り寄せることができる」と主催者のISPS半田晴久会長は語っている。

優勝した細野は表彰式でISPS恒例のグリーン羽織とカブトを贈呈され、200万円の賞金を獲得した。

「ISPSのレギュラーツアーでも活躍できるよう頑張ります」と語ったが、実際「とりあえず日本」でも16位タイに入る健闘を見せた。

©ISPS

4位タイ〜16位タイまでの15名が「ISPS HANDAヒーローになれ!チャレンジトーナメント」出場権獲得!

©ISPS

ガリガリ君やハーゲンダッツのアイスの食べ放題は、選手だけでなく、ギャラリーにも……。

©ISPS

選手たちのパンの食べ放題もすっかり定着。朝食や昼食として、あるいはラウンドの合間のおやつに。

©ISPS

ISPS恒例のいけすの釣り堀。出場選手は1日、1人3匹まで釣ることができる。タイやヒラメ、伊勢海老、アワビなど高級魚介類がいっぱい。

ISPSならではのユニークな賞

3連続バーディ賞

©ISPS

トリプルボギー賞

©ISPS

ブービー賞&ブービーメーカー賞

©ISPS

最終成績

優勝細野勇策−13
2位弓削淳詩−13
3位杉山 駿−12
4位杉浦 斎、上平栄道−11

以上5名が「とりあえず日本」の出場権獲得

9位金田直之、中村匡志、加藤龍太郎、寺田天我、呉 司聡、野口裕太、金子敬一、新井隆一、吉田歩生、近藤啓介−10
16位大関 翔、馬場内博明、松本将汰、澤﨑安雄、永松宏之−9

以上15名が「ヒーローになれ!」の出場権獲得

Text/Eiko Oizumi
Photo/ISPS

関連する記事