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【ISPS NEWS】欧州・日本どっちが勝つかトーナメントがいよいよ4月に悲願の共催へ!

欧州・日本どっちが勝つかトーナメントがいよいよ4月に悲願の共催へ!

©ISPS

左から、記者会見に出席したJGTO選手会長の谷原秀人、ISPS半田晴久会長、JGTO青木功会長。

©ISPS

JGTO会長 青木 功
「日本での開催なので、地の利を活かして、JGTOメンバーに勝ってほしい」

©ISPS

ISPS会長 半田晴久
「世界ランキングの高い試合を日本でやりたい。そのためには、ローリー・マキロイなど、世界ランキングの高い選手にきてほしい」

©ISPS

JGTO選手会長
谷原秀人

「自分が主戦場として戦っていたDPワールドのことも、日本ツアーのこともわかっている。ISPS契約選手の一人として頑張りたい」

欧州ツアーとは10年来の関係
ようやく日欧共催試合を実施

昨年12月に記者会見が開かれ、日本ゴルフツアー機構(JGTO) とDPワールドツアー(欧州ツアー)による初の共催試合が実施されることが明らかになった。
昨年は、コロナ禍の影響でJGTOツアーが単独、同大会を茨城県のPGM石岡ゴルフクラブで開催。
ISPSアンバサダーの桂川有人がツアー初優勝を飾ったが、同週にはスペインで「ISPS HANDAチャンピオンシップ」が開催され、パブロ・ララサバルが優勝していた。
そして、いよいよ今年はDPワールドツアーメンバーたちが日本にやって来る。

「日欧共催の大会を必ずやる、ということで、中止ではなく、延期と言い続けてきた。こうしてようやく共催試合を実施できることになり、うれしい」(半田会長)

開催日程は2023年4月20日(木)〜23日(日)。茨城県のPGM石岡ゴルフクラブで開催される。
DPワールドツアーから83名、JGTOツアーから41名、招待選手8名の合計132名で争われる。

DPワールドツアー最高責任者のキース・ペリー氏は、「当ツアーは今年発足51周年ですが、奇しくも日本は51番目のツアー開催国。今年はDPワールドツアーとISPSハンダのパートナーシップ10周年にあたります。『ISPS HANDAワールド招待』『ISPS HANDAオーストラリアンオープン』と本大会は、半田博士の多大なる協力とISPSハンダの啓蒙的な『スポーツの力』なくしては、実現不可能だったものです」と語っている。

日本だけでなく、世界のツアーと積極的に提携を結んでいる欧米ツアー。
今大会は、その世界の潮流に日本が乗る第一歩となる。

大会要項

●日程 : 4月20日(木)〜23日(日)
●会場 : PGM石岡ゴルフクラブ(茨城県)
●賞金総額:200万ドル(約2億4000万円)
●出場人数:132名(DPワールドツアー83名、JGTO41名、招待選手8名)
●競技方法 : 72ホール・ストロークプレー
36ホール終了後、上位65名+タイの選手が決勝ラウンド進出
●その他:DPワールドツアー、およびJGTOの賞金ランキング対象試合。優勝者は2023年シーズンの残り試合及び、以後2年間のDPワールドツアー出場資格と、DPワールドツアーランキング・2750ポイントを獲得。

Text/Eiko Oizumi
Photo/ISPS

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